2013-7-2
早めの雨漏り修繕で被害を最小限に
住宅トラブルの大半を占めているのは雨漏りです。雨漏りによるトラブルは毎年一位になっています。それにもかかわらず、雨漏り修繕はとても難しく、再発度合いも高いのです。
なぜなら、雨漏りの原因を突き止めることが難しく、いろいろな要因が重なり合って雨漏りを引き起こしているケースがあり、部分的な雨漏りの修繕だけで直せないこともよくあるのです。
雨漏り修繕をおこなうにはまず、現状の調査を行い、原因を探りそれに合わせた雨漏り修繕の方法を探すことになります。こういったことは、雨漏り修理のプロでも難しい作業になり、ましてや素人にとっては至難の業でしょう。雨漏り修繕を行うには家の構造を熟知して、修理に関する知識が深く、経験が豊富でなければすることはできません。
しかし、修繕をせずに長期間ほかっておくと、不快な思いをするだけでなく、建物の内部から水が建物を浸食して錆びやヒビをつくり、またカビなどを発生させてしまいます。これは人体にも悪影響を及ぼしますし、屋根全体を葺き替えなくてはならなくなったり、もっと悪化すれば建物を倒壊させてしまいます。
ですから、雨漏りを見つけたらすぐに雨漏り修繕に取り掛からなくては、被害を一層大きなものにしてしまいます。
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